特許
J-GLOBAL ID:200903021871798713

配管用ブロックヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244849
公開番号(公開出願番号):特開平6-094180
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 従来のシースヒータやベルトヒータのように配管にらせん状に巻き付けることなく、簡単に一つのブロックとして配管に取り付け、取り外しができ、且つ電流投入後速やかに配管が加熱されること。【構成】 底部のピボット13により開閉できる二つ割りのアルミブロック12の内側に、配管を挟み込むための凹部14を形成し、内部にヒータ16を埋設し、その両端子を電極兼止めフック18、18として形成する。一方、上記両電極兼止めフック18、18に嵌合する2個の穴状電極19、19を有するソケット兼ブロック押え21を設け、該押え21を両電極兼止めフック18、18に差し込んで2つ割りブロック12、12を固定すると共にヒータ16に通電し、該ヒータ16と配管との間に介在された金属メッシュ15を介して速やかに配管を加熱する。
請求項(抜粋):
内面に、配管を密接して挟み込むため凹部を形成した分割された金属ブロックの内部にヒータを埋設し、該ヒータの両端子を該金属ブロックの外部に突出して設け、該ヒータと配管との間に熱伝導の良好なメッシュを介在させ、配管を挟み込んだ状態で該分割された金属ブロックを結合して通電するようにしたことを特徴とする配管用ブロックヒータ。
IPC (2件):
F16L 53/00 ,  H05B 3/40

前のページに戻る