特許
J-GLOBAL ID:200903021872220790
ポータブル・コンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118518
公開番号(公開出願番号):特開平10-340136
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ポータブル・コンピュータの蓋を閉じた状態で、CD ROMからの音声再生の操作を可能にし、かつ再生音声が消音されないようにする。【解決手段】 ポータブル・コンピュータ10のベース・ハウジング12には、蓋ハウジング14を閉じた状態でもカバーされないスリップ状の部分16aが設けられ、該部分16a上に、音声再生制御用の複数のボタン68a〜68dとスピーカ・グリル64とが設けられている。コンピュータの蓋ハウジングを閉じた状態で、CD ROMをCD ROMドライブに挿入し、ボタン68a〜68dの再生ボタンをオンすると、CD ROMから音楽等を再生できる。よって、ディスプレイに音声再生プログラムを表示して再生操作を行う必要がない。またスピーカ・グリルが露出されているので、その下方に配置されたスピーカから発生される音声が消音されることがない。通常タスクの実行中も、ボタン操作により音楽を再生できる。
請求項(抜粋):
ポータブル・コンピュータにおいて、開放位置と閉鎖位置との間で選択的に移動可能な蓋部分を有するハウジング構造と、前記ハウジング構造に保持された音響発生装置であって、該ハウジング構造の外壁部を貫通しているスピーカ開口部分と、外部に配置されて、ユーザが操作可能な音響制御部材とを有する音響発生装置とからなり、前記スピーカ開口部分及び音響制御部材は、前記蓋部分が前記開放位置及び閉鎖位置のいずれにあっても、前記蓋部分と共に露呈されて使用可能となるよう位置決めされていることを特徴とするポータブル・コンピュータ。
FI (2件):
G06F 1/00 312 E
, G06F 1/00 312 K
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