特許
J-GLOBAL ID:200903021874761390

画像記録装置、画像処理制御装置、及び、画像記録制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156985
公開番号(公開出願番号):特開平9-069920
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 インク切れによって記録動作が中断した場合でも利用者の判断により適切な対応をとることができる画像記録装置、画像処理制御装置、及び、画像記録制御方法を提供する。【解決手段】 インク切れによる記録動作が中断後、利用者は、そのインク切れが検出されたときに記録を行なっていたページの再出力を行なうか或いはそのページの画像データを画像メモリから消去するかどうかを判断する。これ以後の記録が必要であれば、インクカートリッジを交換し、記録動作を再開する。その再開後の記録動作においてもインク残量検出を行ない、その検出結果に従う画像データの消去或いは保持が行なわれる
請求項(抜粋):
記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に記録を行なう記録手段を有した画像記録装置であって、通信回線を介して受信された画像データを格納する記憶手段と、前記インクを貯溜する着脱可能なインクカートリッジと、前記インクカートリッジ内のインク残量を検出する検出手段と、前記記録手段による前記受信画像データを用いた画像記録時に、前記検出手段によりインクが残存しないことが検出された場合には、前記記録中のページに対応する画像データと該ページ以降の画像データを前記記憶手段に保持するよう制御する制御手段と、前記記憶手段に保持された前記記録中のページに対応する画像データの消去を行なうかどうかを選択する選択手段と、前記選択手段によって選択されたページの画像データを前記記憶手段から消去する消去手段と、前記記憶手段に保持された画像データの出力を行なうよう前記記録手段を制御する記録制御手段とを有することを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 3/12 K ,  H04N 1/00 106 C

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