特許
J-GLOBAL ID:200903021880291915

物流計画作成方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244633
公開番号(公開出願番号):特開2003-055705
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 溶銑物流計画に変動が生じた場合でもその影響を最小限に調整して新たな物流計画を作成することのできる物流計画作成方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】 まだ物流計画に使用されていない製鋼精錬計画の内現在時刻に最も近く精錬が開始される予定の製鋼精錬計画をそれぞれの製鋼工程毎に選択する選択段階(S3)と、選択された製鋼精錬計画に基づいて高炉工程から運搬開始予定の溶銑について複数の運搬経路を作成する経路作成段階(S4)と、作成された複数の運搬経路の内製鋼工程に到着してから精錬が開始されるまでの待機時間に基づいて最適な運搬経路を決定する決定段階(S5)と、決定された運搬経路を組み込んだ物流計画を作成する計画作成段階(6)とを備えた物流計画作成方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも1の高炉工程と、少なくとも1の溶銑予備処理工程と、少なくとも1の製鋼工程とを備えた製鉄所での高炉工程から溶銑予備処理工程を経由して製鋼工程まで溶銑を運搬するための運搬経路を含む物流計画を作成する方法において、まだ前記物流計画に使用されていない製鋼精錬計画の内、現在時刻に最も近く精錬が開始される予定の前記製鋼精錬計画を、それぞれの製鋼工程毎に選択する選択段階と、前記選択された前記製鋼精錬計画に基づいて、前記高炉工程から運搬開始予定の溶銑について複数の運搬経路を作成する経路作成段階と、前記作成された複数の運搬経路の内、製鋼工程に到着してから精錬が開始されるまでの待機時間に基づいて最適な運搬経路を決定する決定段階と、前記決定された運搬経路を組み込んだ物流計画を作成する計画作成段階とを備えたことを特徴とする物流計画作成方法。
IPC (4件):
C21B 5/00 ,  C21C 1/00 ,  C21C 5/28 ,  G06F 17/60 108
FI (4件):
C21B 5/00 ,  C21C 1/00 ,  C21C 5/28 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (4件):
4K014AE00 ,  4K070DA00 ,  4K070DA04 ,  4K070DA10

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