特許
J-GLOBAL ID:200903021881022632

通信ネットワークにおけるコール・ドロップバックの実行方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-547835
公開番号(公開出願番号):特表2003-518828
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】本発明は、通信システムにおいてコール・ドロップバックを行う方法を提案し、少なくとも通信システムは、少なくとも2人の加入者(A、C)間で、又は該加入者の一方とメッセージサーバ(VMS/SN)との間で、呼び出しを切り替えるための少なくとも1つの交換機(MSC)を備え、メッセージサーバ(VMS/SN)は、着呼者(A)への複数の先のメッセージのレコードを保存するようになっており、先のメッセージは、それぞれの発呼者(C)からメッセージサーバレコードに記録されたものであり、本方法は、少なくとも1つの交換機(MSC)の少なくとも1つを経由してメッセージサーバレコードに記録された情報に基づいて、着呼者(A)から発呼者(C)へのコールバック呼び出しを起動する段階(S6)と、コールバック呼び出しの起動に基づいて、システムを、起動されたコールバック呼び出しの終了後に、着呼者(A)がメッセージサーバ(VMS/SN)へ逆に接続できる状態に設定する段階とを含む。また、対応する制御装置、並びに同じ装置を備えるネットワーク・エレメントを提案するものである。
請求項(抜粋):
通信システムにおいてコール・ドロップバックを行う方法であって、 少なくとも前記通信システムは、少なくとも2人の加入者(A、C)の間、又は前記加入者の一方とメッセージサーバ(VMS/SN)との間で、呼び出しを切り替えるための少なくとも1つの交換機(MSC)を備え、 前記メッセージサーバ(VMS/SN)は、着呼者(A)に宛てられた、複数の先のメッセージレコードを保存するようになっており、前記先のメッセージは、それぞれの発呼者(C)から前記メッセージサーバレコードへ記録されたものであって、 前記方法は、 前記少なくとも1つの交換機(MSC)の少なくとも1つを経由して前記メッセージサーバレコードへ記録された情報に基づいて、前記着呼者(A)から前記発呼者(C)へのコールバック呼び出しを起動する段階(S6)と、 前記コールバック呼び出しの起動に基づいて、 システムを、前記起動されたコールバック呼び出しの終了後に、前記着呼者(A)が前記メッセージサーバ(VMS/SN)へ逆に接続できる状態に設定する段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 3/533 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04M 3/533 ,  H04M 3/42 J
Fターム (5件):
5K015AB02 ,  5K015AF08 ,  5K015GA02 ,  5K024BB05 ,  5K024GG01

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