特許
J-GLOBAL ID:200903021882462172
観光用眼鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274863
公開番号(公開出願番号):特開平9-096766
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 その場所における風景に関するキャラクタ(名称)データの中から、観光用眼鏡を向けた方向の風景に対応するキャラクタデータ部分を取り出して観光用眼鏡内の表示手段にそのキャラクタ画像を表示し、このキャラクタが実風景の像中にスーパインポーズされるようにキャラクタ画像と実風景データの像を重畳させることにより、看者が、観光用眼鏡を通して風景を鑑賞する際にその主要各部の名称を直ちに知ることができるようにする。【構成】 キャラクタデータを格納されたメモリ22と、検出器からの俯仰角θおよび方位角φの情報を入力され、その状態に応じたキャラクタデータの格納アドレス値をメモリ22に出力するCPU21と、メモリ22から出力されたキャラクタデータに応じたキャラクタを表示する表示手段24と、このキャラクタが実風景の像中にスーパ-インポーズされるようにこのキャラクタ画像と実風景の像とを重畳させる光学系とを備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも水平方向に回動可能とされた据え付け型の観光用眼鏡において、該観光用眼鏡の光軸の方向を検出する光軸方向検出手段と、該観光用眼鏡を回動させて観察され得る風景の各部の名称に関する画像データが、対応する該風景の各部の位置に応じた所定のアドレスと関連づけられて格納されたメモリと、前記光軸方向検出手段からの光軸方向に関する情報に基づき、その光軸方向における観光用眼鏡を通して見られ得る風景の各部の名称に関する画像データ部分を格納している前記メモリのアドレスに関する情報を出力するアドレス情報出力手段と、前記メモリから出力された画像データを入力され、入力された該画像データに基づく画像を表示する画像表示手段と、前記観光用眼鏡を覗いた看者に、該画像表示手段に表示された画像と実風景を重畳して、該画像表示手段に表示された風景の各部の名称を、実風景の該各部と対応する位置に視認せしめる合成光学系とを備えてなることを特徴とする観光用眼鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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