特許

J-GLOBAL ID：200903021884871835

下降溶解型オゾン反応槽

発明者： 加藤 康弘 ,  森岡 崇行 ,  高橋 龍太郎
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-095983
公開番号（公開出願番号）：特開平7-299476
出願日： 1994年05月10日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】下降溶解部を通るオゾン気泡を小さくしてオゾン吸収効率を高める。【構成】下降溶解部の一部にスタティックミキサーのような下降部混合装置を設けることにより、下降溶解部を通るオゾンガスの気泡をせん断、混合し、気泡径を小さくすることができるので、オゾン吸収効率が著しく向上し、高い反応槽特性が得られ、装置全体のコストダウンも可能となる。

請求項（抜粋）：

被処理水とオゾンガスの気泡とを上方から導入しこれらの混合流が下方に向かって流れる下降溶解部と、前記混合流が底部を経て上方へ向かって流れる上昇部とを有する下降溶解型オゾン反応槽であって、前記下降溶解部の一部に下降部混合装置を設けたことを特徴とする下降溶解型オゾン反応槽。

IPC (9件)：

C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/00 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550