特許
J-GLOBAL ID:200903021886325307
マルチメディア処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092797
公開番号(公開出願番号):特開平8-289251
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】データ転送時の負荷の状態や回線の状態に応じて動画データ及び音声データの伝送量を変更する。【構成】回線12を介して他のマルチメディア処理装置TMからマルチメディアデータの転送要求があると、ホストコンピュータ11の現時点の負荷の状態を負荷検知プログラムで検知すると共に、現時点の回線の状態を回線状態検知プログラムで検知する。回線を介して外部からマルチメディアデータの転送要求があると、現時点の負荷の状態と回線の状態を検知し、負荷の状態と回線の状態に応じた圧縮率で転送すべきデータを決定する。そして、転送すべきマルチメディアデータを決定したデータに基づく圧縮率で圧縮してデータ量の異なるマルチメディアデータを作成して転送する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータに接続すると共に回線を介して外部機器と接続したマルチメディア処理装置において、前記回線を介して外部からマルチメディアデータの転送要求があると、前記ホストコンピュータの現時点の負荷の状態を検知する負荷検知手段と、前記回線に接続した回線制御部と、前記回線を介して外部からマルチメディアデータの転送要求があると、前記回線制御部を介して現時点の回線の状態を検知する回線状態検知手段と、前記負荷検知手段が検知した負荷の状態と前記回線状態検知手段が検知した回線の状態に応じた圧縮率で転送すべきデータを決定する転送データ決定手段と、転送すべきマルチメディアデータを各種の異なった圧縮率で圧縮してデータ量の異なるマルチメディアデータを作成する転送データ作成手段とを設け、前記転送データ作成手段は、予め作成したマルチメディアデータを前記転送データ決定手段が決定した圧縮率のデータに基づいて選択し、又は、前記転送データ決定手段が決定した圧縮率のデータに基づいてマルチメディアデータを作成して前記回線制御部及び回線を介して外部に転送することを特徴とするマルチメディア処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/92
, G06F 13/00 351
, H04N 5/765
, H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/92 H
, G06F 13/00 351 A
, H04N 5/91 L
, H04N 7/13 Z
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