特許
J-GLOBAL ID:200903021887743145

内燃機関用シリンダライナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309620
公開番号(公開出願番号):特開平6-137207
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の内燃機関用シリンダライナの製造方法の目的は内燃機関用2層シリンダライナにおいて、熱間静水圧加圧(HIP)処理のカプセル材を廃止することを可能にすることである。【構成】 本発明は鋼材からなる外層材2と鋳鉄の内層材1aよりなる内燃機関用シリンダライナの製造において内層材の両端外周に溶接可能な金属環1bを鋳ぐるみ、該金属環と外層材の接触面を真空シール溶接し、HIP処理を行い内外層材を接合した後フランジを溶接することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼材からなる外層材(2)の内周に鋳鉄製の内層材(1)を嵌着してなる内燃機関用2層シリンダライナにおいて、内層材(1)の両端の外周に溶接可能な別の金属環(1b)を鋳ぐるみ、該金属環(1b)と外層材(2)の接触面を真空シール溶接し、HIP処理して内、外層を接合した後、フランジを溶接することを特徴とする内燃機関用シリンダライナの製造方法。
IPC (2件):
F02F 1/00 ,  F16J 10/04

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