特許
J-GLOBAL ID:200903021888816316

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061862
公開番号(公開出願番号):特開平5-280810
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】圧縮機を有する空気調和機において、圧縮機起動後および冷媒循環量が減少するような場合においても確実に圧縮機用電動機巻線温度の過昇を防止し、圧縮機を保護するようにする。【構成】圧縮機1の外殻で内部の高圧吐出口近傍に設置したサーミスタ7と吐出管路に設置したサーミスタ8を用い、圧縮機起動後及びサーミスタ7の検出値がサーミスタ8の検出値よりも所定値を越えて高くなった場合に、サーミスタ7の検出値を用いて、圧縮機の保護停止制御と、絞り機構の開度制御を行なう。【効果】圧縮機起動後および冷媒循環量が減少して、吐出ガス温度に対して電動機巻線温度が非常に高くなる場合においても、電動機巻線温度の過昇を防止でき、確実に圧縮機を保護できる。
請求項(抜粋):
圧縮機を有する空気調和機において、該圧縮機内部の高圧吐出部近傍の外殻温度を検出すべく設けられた第1の温度検出手段、該圧縮機の吐出ガス温度を検出すべく吐出側管路に設けられた第2の温度検出手段、及び前記第1,第2の温度検出手段からの検出値に基づいて空気調和機の運転状態を制御する制御装置を有することを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 351 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 341

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