特許
J-GLOBAL ID:200903021891227879

車両用反射測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225222
公開番号(公開出願番号):特開平6-051054
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】センサ本体を小型で距離測定の測定可能範囲を広くすること。【構成】 フロントガラス21の中にホログラムレンズ10が封入。面上に車外から入射する反射レーザのみを車内の所定の位置に集光させるホログラムパターンが形成。センサ本体1の内部には駆動回路3、演算回路6、レーザダイオード2が配設。パルスレーザは被測定物で反射され、反射レーザがホログラムレンズ10に入射し、受光素子5上に集光され、受光時が検出。出力と受光の時間差から距離が測定。ホログラムレンズ10とセンサ本体1とを分離しているのでレンズ10を大面積にでき、集光量が多くなる。よってセンサ本体1を小型にして測定可能範囲を増大できる。ホログラムレンズ10は可視光線に対しては透明で集光作用がないので視界の障害にはならない。
請求項(抜粋):
非可視光の波長を有するレーザを被測定物に照射して反射光を検出することから被測定物までの距離、被測定物の速度等を検出する車両に搭載された車両用反射測定装置において、車両の窓ガラス、ヘッドランプカバー、テールランプカバー等の可視光線及び前記レーザを透過する光透過体に配設され、可視光線に対して透明であって、前記レーザの前記反射光のみを集光させるホログラムレンズと、前記ホログラムレンズと別体であって、前記ホログラムレンズから離れた位置に配設されたセンサ本体と、前記センサ本体に配設され、前記光透過体を通して、前記被測定物に前記レーザを照射するレーザ照射手段と、前記センサ本体に配設され、前記光透過体を通して、前記被測定物から反射された前記レーザの照射光を受光するレーザ受光手段と、前記レーザ照射手段の出力する前記レーザと、前記レーザ受光手段の受光する前記反射光とから、前記被測定物までの距離、前記被測定物の速度等の物理量を演算する演算手段とを有する車両用反射検出測定装置。
IPC (2件):
G01S 7/48 ,  G01S 17/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-213593
  • 特開平2-205814
  • 特開平1-185588
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