特許
J-GLOBAL ID:200903021891582717
光部品と光ファイバとの固定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147648
公開番号(公開出願番号):特開平9-005565
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、紫外線照射による光部品の反り変形や精密ステージの膨張などのため、光部品と光ファイバとの突き合わせ位置(光軸)がずれることを防止し、これによって両者間で光接続損失を低減できる光部品と光ファイバとの固定方法を提供することにある。【要約】光部品3の接続端面11aと光ファイバ1の接続端面11bとを未硬化の紫外線硬化樹脂を介して突き合わせ、両者の光軸(点線部分)の位置を一致させた後、突き合わせ面12に紫外線照射を施す光部品3と光ファイバ1との固定方法において、予め突き合わせ面12と紫外線照射源6との間の紫外線照射経路上に、開口部(図5ではスリット13)を予め形成した紫外線遮断材7を設け、この紫外線遮断材7の開口部(スリット13)を通った紫外線を用いて前記紫外線照射を施す。
請求項(抜粋):
光部品の接続端面と光ファイバの接続端面とを未硬化の紫外線硬化樹脂を介して突き合わせ、両者の光軸の位置を一致させた後、前記光部品と前記光ファイバとの突き合わせ面に紫外線照射を施す光部品と光ファイバとの固定方法において、予め前記突き合わせ面と紫外線照射源との間の紫外線照射経路上に、開口部を形成した紫外線遮断材を設け、この紫外線遮断材の前記開口部を通った紫外線を用いて前記紫外線照射を施すことを特徴とする光部品と光ファイバの固定方法。
前のページに戻る