特許
J-GLOBAL ID:200903021891642680
電子メールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318589
公開番号(公開出願番号):特開平6-164635
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 電子メールシステムにおいて、メールを受信できない状態にあるときは、メールの送信者に対してその理由を自動的に返信できるようにする。【構成】 メールを受信できない状態にある人は、その旨を記述した文書を返信文書登録部4によって返信文書として返信文書ファイル8内に登録する。ここで、システム2内の受信部3において他のシステムからのメールを受信した場合、その内容は受信メールファイル7内に記憶される。受信監視部5では常にメールの受信状況を監視しており、もし受信メールが返信文書を登録した者宛てである場合には、その受信メールの送信者名と宛先人名を入れ換え、これに返信文書ファイル8に登録されている返信文書を付加えて返信メール作成する。そして、この返信メールは送信メールファイル9に登録され、送信部6によって受信メールの送信者に宛てて自動的に送信される。
請求項(抜粋):
電子メールシステムにおいて、電子メールを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された電子メールを保存しておく保存手段と、個人が、その個人宛ての電子メールの送信者に対する返信文書を予め登録しておく返信文書登録手段と、前記受信された電子メールを監視し、前記返信文書を予め登録した個人に宛てた電子メールが受信された場合、そのことを検知する受信文書監視手段と、前記受信文書監視手段からの検知信号を受けて前記受信した電子メールの送信者に宛てて、前記受信した電子メールの宛先人が予め登録した前記返信文書を送信する送信手段とを有することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
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