特許
J-GLOBAL ID:200903021891682266

ウシのClaudin-16欠損症の遺伝子診断法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084373
公開番号(公開出願番号):特開2000-270880
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ウシClaudin-16欠損症の診断法を提供する。【解決手段】 ウシClaudin-16欠損症の原因がClaudin-16遺伝子の一部を含む約30 kbに及ぶDNA欠損に起因することを見出し、かかる欠損により、該遺伝子を含む領域が特定のPCRプライマーの使用により増幅できたり、できなかったりすることなどを利用して、該疾患を遺伝子診断する。具体的には対象遺伝子の周辺の領域を特異的に増幅せしめ、当該欠損を検知することにより、診断を行う。ウシのClaudin-16欠損症及びそのキャリアーを簡便かつ迅速に検出し、診断することが可能である。
請求項(抜粋):
工程(a):ウシの核酸試料を得る行程、工程(b):行程(a)にて得られた核酸試料を遺伝子増幅反応に付して、ウシのClaudin-16遺伝子に存在しうる変異部位を含む領域が増幅された核酸断片を得る行程、及び工程(c):行程(b)の核酸断片について変異の存在を調べる行程、を含むウシのClaudin-16欠損症の遺伝子診断法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A
Fターム (25件):
4B024AA10 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR38 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QR77 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36

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