特許
J-GLOBAL ID:200903021895570543

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046374
公開番号(公開出願番号):特開平6-011650
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 最も物体側に負屈折力のレンズ群を有するズームレンズにおいて、歪曲収差をより良好に補正し、結像性能を向上する。【構成】 最も物体側に負の屈折力を有する負レンズ群を有するズームレンズにおいて、その負屈折力を有する負レンズ群G<SB>1 </SB>中に、像側の空気に接する面が凹面で形成された負レンズL<SB>1 </SB>を設ける。負レンズL<SB>1 </SB>の凹面の形状を曲率が光軸から離れるに従って単調に減少するような非球面とし、その非球面の円錐定数κの値を、-5<κ<0.75の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
最も物体側に配置された負屈折力を有する負レンズ群と、該負レンズ群に対して像側に配置された正屈折力を有する正レンズ群とを有し、全系の焦点距離を変換するときに前記負レンズ群と前記正レンズ群とが相対的に移動するズームレンズであって、前記負レンズ群は、空気に接する像側の面が凹面で形成された負レンズ成分を有し、該負レンズ成分の像側の凹面は、光軸から離れるに従って曲率が単調に減少する非球面形状であり、曲面上の光軸からの距離yにおける点に対する該曲面の頂点から光軸方向への距離をx、該曲面の頂点での曲率をC、C<SB>4</SB> ,C<SB>6</SB> ,....を定数、κを円錐定数として、前記負レンズ成分の像側の凹面をx=Cy<SP>2</SP> /{1+(1-κC<SP>2</SP> y<SP>2</SP> )<SP>1/2</SP> }+C<SB>4</SB> y<SP>4</SP> +C<SB>6</SB> y<SP>6</SP> +....と表現するとき、前記円錐定数κを、-5<κ<0.75で表される範囲内に設定したことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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