特許
J-GLOBAL ID:200903021896145919
ディジタル移動無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031724
公開番号(公開出願番号):特開平7-240711
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 伝送路品質が誤り訂正や誤り検出が不可能なほど劣化した場合でも異音が発生しないようにして、通話品質の向上を図る。【構成】 誤り訂正復号回路25において、誤り訂正復号処理後の符号化ディジタル受話信号を再符号化した信号と誤り訂正復号処理前の信号とを差分器255で比較して第1の誤り発生位置検出信号CHD1を得るとともに、BER測定回路30において、符号化ディジタル受話信号の振幅レベルをしきい値と比較することにより第2の誤り発生位置検出信号CHD2を得ている。そして、制御回路40によりBERの測定値に応じて切換回路257を切換制御することにより、BERが比較的低いときには第1の検出信号CHD1を音声復号回路26に供給して誤り保護処理を行なわせ、一方BERが劣化したときには第2の検出信号CHD2を音声復号回路26に供給して誤り保護処理を行なわせるようにしている。
請求項(抜粋):
ディジタル復調された符号化ディジタル信号を誤り訂正復号処理したのち音声復号処理して受信データを再生する受信系を備えたディジタル移動無線通信装置において、前記誤り訂正復号処理前の符号化ディジタル信号の振幅レベルを基に、誤り訂正復号処理後の符号化ディジタル信号中で符号誤りが発生すると推定される位置を検出するための誤り発生位置検出手段と、前記誤り訂正復号処理後の符号化ディジタル信号に対し音声復号処理を行なうとともに、前記誤り発生位置検出手段により得られた符号誤り発生位置の検出情報に基づいて、音声復号処理がなされる前記符号化ディジタル信号中の該当する符号誤り発生位置に対し所定の誤り保護処理を行なうための音声復号手段とを具備したことを特徴とするディジタル移動無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 14/04
, H04L 27/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-162297
出願人:福島日本電気株式会社
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特開昭62-117423
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