特許
J-GLOBAL ID:200903021896484861
光変調器駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164301
公開番号(公開出願番号):特開平9-073055
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 変調器の変調特性に依存せず、変調器を最適動作点に安定化させることが可能な変調器を提供する。【解決手段】 入力信号の平均レベルと出力信号の平均レベルとから、光変調器に印加するバイアス電圧がフィードバック制御される。このフィードバック制御を安定動作させるためのバイアス電圧制限回路が設けられている。バイアス電圧制限回路は、オペアンプの出力動作範囲を所定の電圧範囲に制限するための電圧制限回路、電圧制限回路の制限電圧にオフセット電圧を与えてシフトさせるための積分回路、そして変調電圧Vmとオフセット電圧ΔVとの差分を検出するための差分検出回路を有する。差分検出回路が検出したシフト情報に基づき、積分回路がオフセット電圧を発生する。このオフセット電圧が電圧制限回路100に供給される。電圧制限回路100は、この供給されたオフセット電圧に応じて電圧制御範囲をシフトさせる。
請求項(抜粋):
外部から印加される電圧に応じて屈折率が変化する光導波路に入力光の一部を通すことにより、該入力光を変調した出力光を生成する光変調器の駆動回路において、前記光変調器の入力側に配置され、前記光変調器の入力光の平均レベルを検出する入力光平均レベル検出手段と、前記光変調器の出力側に配置され、前記光変調器の出力光の平均レベルを検出する出力光平均レベル検出手段と、光パワー伝達率を検出する光パワー伝達率検出手段と、前記光パワー伝達率を一定に制御するための負帰還回路手段と、前記光変調器の電圧制御範囲を設定するバイアス電圧制限手段を有することを特徴とする、光変調器駆動回路。
IPC (7件):
G02F 1/03 502
, G02F 1/035
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H04B 10/152
, H04B 10/142
FI (4件):
G02F 1/03 502
, G02F 1/035
, H04B 9/00 S
, H04B 9/00 L
引用特許:
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