特許
J-GLOBAL ID:200903021897011525

ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092499
公開番号(公開出願番号):特開平8-285805
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】ガスとセンサとの反応によるセンサ出力値が初期値まで復帰するための時間を極力短縮し、再測定のレスポンスが良好なガス検出装置を提供する。【構成】流量決定手段303を設け、所定時間被検ガスを通した後大気ガスを通しているという流路切替指示信号101が入力された場合、センサ出力値が一定以上高いときは、ガスセンサ202に大気を多く流すようにし、センサ出力が一定値未満になったときは、ガスセンサ202に流す大気流量を通常量とする。
請求項(抜粋):
大気と被検ガスとをそれぞれの流路を介して切り替え可能な流路切替装置と、ガスセンサと、前記流路切替装置を介して前記ガスセンサに大気又は被検ガスを送る吸引装置と、流路切替指示信号を出力することにより前記流路切替装置を一定時間被検ガスを通すように切り替える切替制御手段と、前記ガスセンサのセンサ信号によってガスを検出するガス判断手段と、前記ガスセンサのセンサ信号と前記切替制御手段の流路切替指示信号とから、前記吸引装置の吸引量を決定する流量決定手段とを具備し、前記切替制御手段の流路切替指示信号が、被検ガスを通した後大気ガスを通したことを前記流路決定手段に出力された場合、前記流量決定手段が、前記ガスセンサのセンサ信号が所定値以上であるとき、流量を通常より多く流すように前記吸引装置を制御し、前記ガスセンサのセンサ信号が所定値未満であるとき、流量を通常量流すように前記吸引装置を制御することを特徴とするガス検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 27/04
FI (3件):
G01N 27/12 B ,  G01N 1/00 101 T ,  G01N 27/04 H

前のページに戻る