特許
J-GLOBAL ID:200903021897217778

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸谷 重徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215631
公開番号(公開出願番号):特開平6-034551
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光ファイバを用いたガスセンサに係り、特に、センサの機械的強度の向上を図ったガスセンサを提供することを目的とする。【構成】 本発明は、一部がガス透過膜14になったセル15中に被測定ガスに感応して光学的性質が変化する色素を含有させた溶液を充填すると共に、セル15に少なくとも1本の投光用および受光用の光ファイバ11を導入して、溶液の光学的性質の変化を検出することによりガス濃度を測定するようにしたガスセンサであって、前記セル15を多孔質の透明棒状体12とし、当該透明棒状体12の少なくとも60%以上をガス透過膜14で被覆し、ガス透過膜のない透明棒状体12の露出部分に接着層16を介して光ファイバ11の端面を接着し、かつ、当該接着部分を含む透明棒状体12の露出部分から光ファイバ端面外周にかけてシール材13を被覆したガスセンサからなる。
請求項(抜粋):
一部がガス透過膜になったセル中に被測定ガスに感応して光学的性質が変化する色素を含有させた溶液を充填すると共に、当該セルに少なくとも1本の投光用および受光用の光ファイバを導入して、前記溶液の光学的性質の変化を検出することによりガス濃度を測定するようにしたガスセンサであって、前記セルを前記溶液が含浸充填される多孔質の透明棒状体とし、当該透明棒状体の少なくとも60%以上を前記ガス透過膜で被覆し、当該ガス透過膜のない透明棒状体の露出部分に接着層を介して前記光ファイバの端面を接着し、かつ、当該接着部分を含む前記透明棒状体の露出部分から光ファイバ端面外周にかけてシール材を被覆したことを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/59

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