特許
J-GLOBAL ID:200903021897745731

プリアンブル同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037081
公開番号(公開出願番号):特開平8-237169
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 スペクトル拡散方式を用いた移動体通信機において、回線品質の劣化時における同期捕捉の安定性及び、ドップラーシフトの補正を簡単にする方式の提供にある。【構成】 送信機側は、1次データ変調器6、2次スペクトル拡散変調器7、プリアンブル発生器5により構成され、プリアンブル発生器5よりプリアンブル期間内に”1”または”0”の連続データを発生させ、データを1次変調器6に入力することによりプリアンブル期間中のみ無変調の変調波を発生させる。このプリアンブル期間中のみ無変調であるデータをスペクトル拡散変調器7に入力し、スペクトル拡散変調を行なうことにより、同期捕捉時の復調信号帯域を最小として受信S/Nを向上させる。
請求項(抜粋):
バースト的にデータを伝送する無線機において、送信機側は1次データ変調器と2次スペクトル拡散変調器と同期捕捉用のプリアンブルを発生するプリアンブル発生器により構成され、受信機側は同期捕捉用の狭帯域受信フィルタと受信フィルタ切替器により構成され、上記送信機側でプリアンブル期間内の1次変調データを全て”1”または”0”の連続したデータとして2次変調のみ行ない、同期捕捉後の復調信号帯域を最小として受信S/Nを向上させるようにしたことを特徴とするプリアンブル同期方式。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/10
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/10

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