特許
J-GLOBAL ID:200903021897807907

予測保全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154865
公開番号(公開出願番号):特開平5-002047
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 取り付けが簡単で、しかも広い周波数範囲に亘って検出可能なセンサを実現すると同時に、得られたセンサ出力信号を適切に処理することにより、確実に高電圧機器の異常を検出可能であり、且つ、異常内容を識別可能な、優れた予測保全装置を提供する。【構成】 センサとして、圧電複合材料をシート状に成形しその両側に電極を配置して構成された圧電複合材料センサ10を使用する。圧電複合材料センサ10からの出力信号を処理する信号処理手段20を有する。信号処理手段20は、一定の信号パターンを参照信号として予め記憶する記憶手段21と、この記憶手段21に記憶された信号パターンと圧電複合材料センサ10からの出力信号とを比較して異常の有無を判定する判定手段23とを含む。
請求項(抜粋):
高電圧機器にセンサを取り付け、このセンサの信号により異常の有無を判定する予測保全装置において、前記センサが、圧電複合材料をシート状に成形しその両側に電極を配置して構成された圧電複合材料センサであり、且つ、前記装置が、この圧電複合材料センサからの出力信号を処理する信号処理手段を有し、さらに、この信号処理手段が、一定の信号パターンを参照信号として予め記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された信号パターンと圧電複合材料センサからの出力信号とを比較して異常の有無を判定する判定手段とを含むことを特徴とする予測保全装置。

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