特許
J-GLOBAL ID:200903021900088240

防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064657
公開番号(公開出願番号):特開平10-252828
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 装着前にリバウンドストッパが当接状態に維持される防振支持装置において、第一の取付金具および第二の取付金具の被支持体および支持部材に対する取付位置のズレを防止せしめて、装着作業性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 支持荷重が入力されていない装着前の状態下で、第一の取付部材12と第二の取付部材14の相対変位に対して抵抗力を発揮する一方、支持荷重が入力された装着状態下で、かかる抵抗力が解除される相対変位規制手段72,74を設けた。
請求項(抜粋):
離隔配置された第一の取付部材と第二の取付部材を本体ゴム弾性体によって連結すると共に、支持荷重による該第一の取付部材と該第二の取付部材の相対変位方向とは反対のリバウンド方向で緩衝ゴムを介して圧接せしめられ、かかる支持荷重の入力状態下でリバウンド方向で離隔して対向位置せしめられて、該緩衝ゴムを介しての当接により前記第一の取付部材と前記第二の取付部材のリバウンド方向の相対変位量を制限するリバウンドストッパを、それら第一の取付部材と第二の取付部材の間に設けた防振支持装置において、前記支持荷重が入力されていない装着前の状態では、前記第一の取付部材と前記第二の取付部材の前記支持荷重の入力方向に対して略直交する面内での相対変位に対して抵抗力を発揮し、前記支持荷重が入力された装着後の状態では、かかる抵抗力が解除される相対変位規制手段を設けたことを特徴とする防振支持装置。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344657   出願人:株式会社ブリヂストン

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