特許
J-GLOBAL ID:200903021900185840

多心光ファイバテープ心線の分離用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262537
公開番号(公開出願番号):特開平7-113915
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多心光ファイバテープ心線を多種多様の分割態様で分離できる分離用工具を提供することを目的とする。【構成】 本発明は複数の光ファイバ(1a)を平面状に配列し共通被覆(1b)で一体化した多心光ファイバテープ心線(1)を単心光ファイバに分離する分離用工具であって、多心光ファイバテープ心線(1)を収納領域(2)内に収納するファイバ収納手段と、この収納領域(2)内に上記多心光ファイバテープ心線(1)を保持するファイバ保持手段と、このファイバ保持手段により保持された多心光ファイバテープ心線(1)の共通被覆(1b)表面に傷を加える加傷手段(3)と、この加傷手段(3)の配置状態を変える配置規定手段(4)と、上記加傷手段(3)により加えられた傷に沿って多心光ファイバテープ心線(1)に剪断力を加える剪断力付加手段(5)とを備える。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバを平面状に配列し共通被覆で一体化した多心光ファイバテープ心線を分離する分離用工具であって、前記多心光ファイバテープ心線を収納領域内に収納するファイバ収納手段と、前記収納領域内に前記多心光ファイバテープ心線を保持するファイバ保持手段と、前記ファイバ保持手段により保持された多心光ファイバテープ心線の共通被覆表面に傷を加える加傷手段と、前記加傷手段を保持し加傷手段の配置状態を規定する配置規定手段と、前記加傷手段によりファイバテープ心線の共通被覆表面に傷を加えた後に該傷に沿って前記多心光ファイバテープ心線に剪断力を加える剪断力付加手段と、を備える多心光ファイバテープ心線の分離用工具。
IPC (2件):
G02B 6/00 333 ,  B25B 27/14

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