特許
J-GLOBAL ID:200903021901736548
マルチメディアデータ通信装置及びその通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246201
公開番号(公開出願番号):特開2001-069123
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 通信効率の劣化を抑えることができるマルチメディアデータ通信装置及びその方法を提供することを課題とする。【解決手段】 誤りコード符号化制御部105において、受信部110の受信データ解析部117から通知される誤り発生率情報から通信回線の誤り率を解析し、各符号化データの誤り符号化を行う分割ビット長を誤り発生率が大きい時は分割ビット長を短く、誤り発生率が小さいときは分割ビット長を長くするように制御し、対局装置150に送信するパケットデータを作成する。
請求項(抜粋):
画像情報、音声情報、及びデータを、それぞれ符号化して符号化データを生成する手段と、該各符号化データを分割ビット長に分割した分割データを生成し、各分割データに対して、誤り検出符号化を行ない誤り検出符号を生成し、該誤り検出符号とこれに対応した分割データとをパケット化してパケットデータを生成する誤りコード符号化手段と、上記分割データを生成する際の分割ビット長を算出し、この算出した分割ビット長に基づいて、上記誤りコード符号化手段の分割ビット長を制御する誤りコード符号化制御手段と、上記各パケットデータを多重化して通信回線を介して対局装置に送信する手段とを有する送信部と、通信回線を介して対局装置から送信される多重化データを、画像情報、音声情報、及びデータにそれぞれ対応した各パケットデータに分離する手段と、この分離された各パケットデータに対して誤り検出復号を行なった検出復号結果を出力する手段と、該誤り検出復号結果を解析して、各パケットデータについての誤り発生率を求め、これを誤り発生率情報として出力するとともに、上記誤り検出結果を解析して、誤りが検出されたパケットデータの再送を要求する再送要求情報を出力する受信データ解析手段と、該受信データ解析手段による解析により誤りが検出されなかった上記誤り検出復号された各パケットデータに対して、それぞれ復号を行う手段と、上記再送要求情報を用いて、誤りが検出されたパケットデータの再送を制御する再送制御手段とを有する受信部とを備え、上記誤りコード符号化制御手段は、上記受信データ解析手段の出力する誤り発生率情報を入力とし、この誤り発生率情報に基づいて、上記分割ビット長を算出することを特徴とするマルチメディアデータ通信装置。
IPC (4件):
H04L 1/16
, H04J 3/00
, H04L 1/00
, H04L 12/56
FI (4件):
H04L 1/16
, H04J 3/00 M
, H04L 1/00 E
, H04L 11/20 102 A
Fターム (25件):
5K014AA01
, 5K014BA01
, 5K014FA03
, 5K014FA13
, 5K014GA02
, 5K028AA11
, 5K028BB04
, 5K028EE03
, 5K028EE05
, 5K028KK01
, 5K028KK32
, 5K028MM09
, 5K028PP02
, 5K028PP03
, 5K028PP12
, 5K028RR04
, 5K030GA03
, 5K030HB01
, 5K030HB02
, 5K030HB12
, 5K030HB21
, 5K030HB28
, 5K030HB29
, 5K030JA01
, 5K030MB05
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