特許

J-GLOBAL ID：200903021904485813

屋上植物栽培用構造体

発明者： 牧 恒雄 ,  落合 雄二 ,  室田 秀男 ,  内海 栄一 ,  飯田 茂 ,  玉木 恭介 ,  荒木 克侑 ,  奈須 厚二
出願人/特許権者： 牧 恒雄
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-124968
公開番号（公開出願番号）：特開平7-327493
出願日： 1994年06月07日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 コンクリ-ト建造物の屋上に区画して設置される植物栽培用構造体であって、コンクリ-ト下地1上の区画壁2内の植物育成土壌層5中に、該土譲層中の水分の不足に応じて水分を適宜自動供給するゴム製多孔質パイプ8が埋設され、その下側に不織布と多孔質フィルムから成る水分調整防根層6が設けられると共に、その防根層の更に下側に通気排水層7が形成される。【効果】 本発明の屋上植物栽培用構造体は、コントロ-ルされた自動給水及び給肥機構を有し、望ましい植物の成育環境を作り出することができるので、最善の栽培が保証され、特に、都市における緑をいくらかでも増やすことでき、現代社会における人の生活環境を一層高める。

請求項（抜粋）：

コンクリ-ト建造物の屋上に区画して設置される植物栽培用構造体であって、その区画内の植物育成土壌層中に、該土譲層中の水分の不足に応じて水分を自動供給し得るゴム製多孔質パイプが埋設され、その下側に不織布と多孔質フィルムから成る水分調整防根層が設けられると共に、その防根層の更に下側に通気排水層を設けて成る屋上植物栽培用構造体。

IPC (2件)：

A01G 7/00 ,  A01G 25/06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 緑化構造物及び緑化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-150382   出願人：株式会社サンキット, 東洋ゴム工業株式会社, 東洋紡績株式会社
• 特開平4-207132
  
• ゴルフ場における緑芝地帯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-336375   出願人：大柿商事株式会社
• 特開平4-099411