特許
J-GLOBAL ID:200903021904549420
DLC膜コーティングプラスチック容器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今下 勝博
, 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315969
公開番号(公開出願番号):特開2004-149151
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】本発明は、容器内表面にDLC膜をコーティングしたプラスチック容器について、ホット充填や熱殺菌処理を伴う充填の際に生ずる容器の伸縮に耐え得るようにDLC膜に密着性を付与し、同時に充填時の伸縮後もガスバリア性を付与することである。【解決手段】本発明に係るDLC膜コーティングプラスチック容器は、プラスチック容器の内表面にDLC膜をコーティングしたDLC膜コーティングプラスチック容器であって、前記DLC膜は、前記内表面上に形成した水素原子高含有組成の第1層と該第1層上に形成した該第1層よりも相対的に水素原子低含有組成で少なくとも13nm以上の膜厚の第2層とからなり且つ前記第1層と前記第2層との境界を傾斜組成としたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチック容器の内表面にDLC膜をコーティングしたDLC膜コーティングプラスチック容器であって、前記DLC膜は、前記内表面上に形成した水素原子高含有組成の第1層と該第1層上に形成した該第1層よりも相対的に水素原子低含有組成で少なくとも13nm以上の膜厚の第2層とからなり且つ前記第1層と前記第2層との境界を傾斜組成としたことを特徴とするDLC膜コーティングプラスチック容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3E062AA09
, 3E062AB02
, 3E062AC02
, 3E062JA01
, 3E062JA07
, 3E062JB22
, 3E062JC01
, 3E062JD01
, 4K030AA09
, 4K030AA10
, 4K030BA28
, 4K030BB13
, 4K030CA07
, 4K030CA15
, 4K030FA03
, 4K030HA01
引用特許:
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