特許
J-GLOBAL ID:200903021905017643

体腔内超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220371
公開番号(公開出願番号):特開2003-033353
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】回転耐性に優れた体腔内超音波プローブを提供すること。【解決手段】二重シールド同軸ケーブル8は、中心側から順に、中心導体21、中心絶縁体22、第1外部導体23、第1絶縁体24、第2外部導体25、第2絶縁体26を同心構造に配置して構成される。第1外部導体23及び第2外部導体25は横巻きシールド構造である。第1外部導体23を、超音波振動子2を搭載したハウジング10を回転させるフレキシブルシャフト11回転時に緩む方向に巻回している。これに対して、第2外部導体25をフレキシブルシャフト11回転時、締まる方向に巻回している。
請求項(抜粋):
圧電振動子の両主面に電極部を有し、一主面側に音響レンズを設け、他主面側にバッキング材を設けて形成した超音波を送受信する超音波振動子と、この超音波振動子を搭載するハウジングと、このハウジングに一端部が連結固定され、一方向に回転させる回転力を伝達する中空で可撓性を有する駆動軸と、この駆動軸内に挿通され、前記超音波振動子の電極に接続された信号線と、前記駆動軸及び前記ハウジングを被うシースとを具備する体腔内超音波プローブにおいて、前記信号線を横巻きシールド構造の中心側の第1外部導体及び外側の第2外部導体を備えた二重シールド同軸ケーブルで構成するとき、前記第1外部導体の巻き方向を前記ハウジングが回転するとき緩む方向に設定する一方、前記第2外部導体の巻き方向を前記ハウジングが回転するとき締まる方向に設定したことを特徴とする体腔内超音波プローブ。
Fターム (14件):
4C301AA01 ,  4C301BB30 ,  4C301CC01 ,  4C301EE04 ,  4C301EE12 ,  4C301FF01 ,  4C301FF04 ,  4C301FF09 ,  4C301GA02 ,  4C301GA04 ,  4C301GA15 ,  4C301GB19 ,  4C301JA17 ,  4C301JA19

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