特許
J-GLOBAL ID:200903021907482157
帯鋸歯とその製作方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336408
公開番号(公開出願番号):特開2002-192421
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 低価格で製作可能である帯鋸歯を提供する。【解決手段】 特に研磨材料のための帯鋸歯1は、帯状の本体2と、この本体の一方の縦方向エッジに設けられた突起3とを備え、この突起は各々1個の装着部12を備え、この装着部に、硬質の切削材料からなる成形体5が1個ずつ固定され、この成形体は帯鋸歯1の主延長平面6内に、横断面15と主延長平面6に対して横方向に延びる所定の切刃10を備え、各々の突起4がその成形体5と共に歯3を形成している。成形体5の横断面15は帯鋸歯1の主延長平面6内において、装着部12寄りの側で円弧の線16とによって画成され、装着部12と反対の側で面18の前側の線17によって画成され、円弧の線16と前側の線17は、90°よりも小さなくさび角22をなし、かつ逃げ角23を形成するように配置されている。
請求項(抜粋):
帯状の本体(2)と、この本体の一方の縦方向エッジに設けられた突起(4)とが備えられており、この突起が各々1個の装着部(12)を備え、この装着部に、硬質の切削材料からなる成形体(5)が1個ずつ固定され、この成形体が帯鋸歯(1)の主延長平面(6)内に、横断面(15)と主延長平面(6)に対して横方向に延びる所定の切刃(10)を備え、各々の突起(4)がその成形体(5)と共に歯(3)を形成している、特に研磨材料のための帯鋸歯(1)において、成形体(5)の横断面(15)が帯鋸歯(1)の主延長平面(6)内において、装着部(12)寄りの側で円弧の線(16)とによって画成され、装着部(12)と反対の側で面(18)の前側の線(17)によって画成されていることと、円弧の線(16)と前側の線(17)が、90°よりも小さなくさび角(22)をなし、かつ逃げ角(23)を形成するように配置されていることを特徴とする帯鋸歯。
IPC (2件):
FI (2件):
B23D 61/12 B
, B23D 63/12 Z
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