特許
J-GLOBAL ID:200903021909609065

パーキング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351211
公開番号(公開出願番号):特開平9-175349
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 小スペースや制約スペースに収容可能なコンパクトなパーキング機構を得る。【解決手段】 パーキング機構は、操作部に連なるディテントレバー1と、パーキングギヤ2と、それに噛み合うパーキングポール3と、該ポール3を押すカム付ロッド4と、該ロッド4の後端を、それよりパーキングポール3側のディテントレバー1に折り返し状態で連結する第2のロッド5を有し、ロッド4の後端は、ガイド6によりカム41の進退方向に案内される。それにより、短いロッド長で、揺動の少ないカム付ロッドの進退動作が得られる。
請求項(抜粋):
運転者の操作に応じて回動するディテントレバーと、動力伝達装置の出力軸系の任意の軸に固定されるパーキングギヤと、該パーキングギヤに噛み合う爪を有し、前記動力伝達装置の不動部材に回転自在に支持されるパーキングポールと、一端にカムを有し、該カムを前記パーキングポールと反力支持部材との間に進退させて前記パーキングポールを回動させる第1のロッドと、一端を前記第1のロッドの他端に回転自在に連結され、他端を前記ディテントレバーに回転自在に連結され、前記第1のロッドにオーバラップさせて配置された第2のロッドと、前記第1のロッドと第2のロッドの連結部を前記カムの進退方向に案内するガイドと、を備えることを特徴とするパーキング機構。
IPC (3件):
B60T 1/06 ,  F16H 63/34 ,  F16H 59:54
FI (2件):
B60T 1/06 G ,  F16H 63/34
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-110550
  • 特開平3-157250
  • 特開平3-200458
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