特許
J-GLOBAL ID:200903021910683953

アクティブ・マトリクス型液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142088
公開番号(公開出願番号):特開平8-005990
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 高速に動作する液晶表示装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 ガラス基板の上にITOよりなる櫛形電極11 ・12 が互いに組み合わさった形で形成され、櫛形電極11 ・12 にはそれぞれTFT21 ・22 が接続されている。【効果】 櫛形電極11 ・12 によって液晶の非駆動時の配向をさせるためアンカリングの束縛を切ることができ高速に動作する。
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、この第1の透明基板の一主面上に線状かつ互いに略平行に形成された電極対からなる第1の透明電極とを備えた液晶駆動回路基板と、前記第1の透明基板と所定の距離をおいて対向して配置された第2の透明基板と、この第2の透明基板の前記第1の透明基板に向かい合う側の主面上に線状かつ互いに略平行に形成された電極対からなる第2の透明電極とを備えた対向基板と、この対向基板と前記液晶駆動回路基板との間に注入された液晶と、前記第1の透明電極の電極対間に所定の電圧を印加して非駆動時の液晶の配向を制御する第1の液晶配向制御手段と、前記第2の透明電極の電極対間に所定の電圧を印加して非駆動時の液晶の配向を制御する第2の液晶配向制御手段と、前記第1の透明電極と前記第2の透明電極との間に液晶駆動用の電圧を印加する液晶駆動手段とを具備したことを特徴とするアクティブ・マトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343

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