特許
J-GLOBAL ID:200903021911138991

周波数解析型レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242189
公開番号(公開出願番号):特開平9-090023
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 車両走行中では車両前方に障害物が存在しない状態が充分に継続することは頻繁ではなく、閾値を適正に設定できる機会が少ない。【解決手段】 レーダビームの送受信方向を上空方向に操向させる操向手段M4と、上空方向に操向したときのレーダ出力信号の周波数解析結果のパワースペクトラムに基づいて上記閾値を設定する閾値設定手段M5とを有する。このように、レーダビームの送受信方向を上空方向に操向することによって障害物が存在しない状態を高い頻度で作り出すことができ、適正な閾値設定を行う機会を増すことができ、閾値を適正な値に設定できるので精度の高い目標物体検出が可能となる。
請求項(抜粋):
レーダ出力信号の周波数解析を行い、その解析結果のパワースペクトラムの閾値以上の信号についてレーダ信号処理を行う車載用の周波数解析型レーダ装置において、レーダビームの送受信方向を上空方向に操向させる操向手段と、上記上空方向に操向したときのレーダ出力信号の周波数解析結果のパワースペクトラムに基づいて上記閾値を設定する閾値設定手段とを有することを特徴とする周波数解析型レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/34 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/93
FI (5件):
G01S 13/34 ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  G01S 7/40 C ,  G01S 13/93 Z

前のページに戻る