特許
J-GLOBAL ID:200903021912641352

農産物仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025657
公開番号(公開出願番号):特開平7-237605
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 農産物の選別、包装及び仕分けを一連のシステムにて行い作業能率の向上を図り、箱詰め時に包装農産物を等級別に選別する必要がなく、農産物のサイズ、鮮度、成育状況等の優劣の選別を見誤ることがない。【構成】 包装機1、搬送コンベア27、複数の仕分けエリア群31及び複数の案内体群49を設ける。包装機1に農産物を等級別に選別指定する選別指定入力手段14を設ける。複数の仕分けエリア32,33,34,35毎に包装農産物を検知する複数の包装農産物検知センサー44を設ける。選別指定入力手段14及び各包装農産物検知センサー44からの信号を入力し選別指定された包装農産物が指定仕分けエリア32,33,34,35の位置に搬送されたとき指定仕分けエリア32,33,34,35の案内体50,51,52,53を進出させる制御手段59を設ける。搬送コンベア27の移動距離を割り出し案内体50,51,52,53を進出させる制御手段82を設ける。
請求項(抜粋):
農産物をフィルムにて包装して排出する包装機と、この包装機から排出された包装農産物を搬送する搬送コンベヤと、この搬送コンベヤの搬送方向に対して交差する方向に沿って区分して並設され搬送コンベヤ上から選別された包装農産物を等級別に受け入れる複数の仕分けエリアと、この各仕分けエリアのそれぞれに対して進退自在に設けられ搬送コンベヤ上の選別された包装農産物をこの包装農産物の等級に応じた仕分けエリアに案内する複数の案内体とを具備し、前記包装機にて包装する農産物を等級別に選別指定する選別指定入力手段を設け、前記各仕分けエリア毎に前記搬送コンベヤにて搬送される包装農産物を検知する複数の包装農産物検知センサーを設け、前記選別指定入力手段の選別信号に基づいてこの選別指定入力手段にて選別されて前記搬送コンベヤにて搬送される包装農産物が選別等級に応じた仕分けエリアに搬送されたとき前記包装農産物検知センサーからの検知信号によりこの包装農産物を受け入れる仕分けエリアの前記案内体を進出させる制御手段を設けたことを特徴とする農産物仕分け装置。
IPC (6件):
B65B 25/04 ,  B07C 5/10 ,  B65B 5/00 ,  B65B 11/48 ,  B65B 57/00 ,  B65G 47/46

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