特許
J-GLOBAL ID:200903021913340453

チタン合金製エンジンバルブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175747
公開番号(公開出願番号):特開平7-034815
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車、二輪車等のエンジンに使用されるエンジンバルブの製造方法に関する。詳しくは、耐磨耗性が最も必要とされるバルブのフェース部に厚い酸化硬化層を有するチタン合金エンジンバルブの製造方法に関するものである。【構成】 焼鈍したチタン合金直棒の一端部をβ相温度域にてアップセット鍛造し、続いて800°C以上の温度で傘形状に型鍛造することにより、きのこ状の粗形材とし、その後切削、研削加工によりフェース部の硬化層を残存させて仕上げ加工し、さらに軸部などの耐磨耗処理としてバルブ全体を酸化することを特徴とするチタン合金製エンジンバルブの製造方法。
請求項(抜粋):
焼鈍したチタン合金直棒の一端部をβ相温度域にてアップセット鍛造し、つづいて800°C以上の温度で傘形状に型鍛造することにより、きのこ状の粗形材とし、その後切削、研削加工により、フェース部の硬化層を残存させて仕上げ加工し、さらに軸部などの耐磨耗処理としてバルブ全体を酸化することを特徴とするチタン合金製エンジンバルブの製造方法。
IPC (3件):
F01L 3/02 ,  C22F 1/18 ,  C23C 8/10

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