特許
J-GLOBAL ID:200903021914140083

熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326957
公開番号(公開出願番号):特開平10-168246
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 優れた剛性、耐衝撃性等の諸物性を有し、押出成形や射出成形等の成形方法が可能な成形加工性を有し、マスターバッチとして用いるに適した熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】(a)エチレンとα-オレフィンを、四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒として共重合したポリエチレン系樹脂5〜95重量%、及び、(b)クロス分別クロマトグラフ分析による溶出量の合計100重量%における0°C以下 の溶出分が、10〜60重量%、0〜90°Cの溶出分が、10〜85重量%、90°C以上の溶出分が、 5〜50重量%であるポリプロピレン系樹脂95〜5重量%から構成されるポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して、無機充填剤10〜900重量部からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(a)エチレンとα-オレフィンを、四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒として共重合したポリエチレン系樹脂5〜95重量%、及び、(b)クロス分別クロマトグラフ分析による溶出量の合計100重量%における、0°C以下 の溶出分が、10〜60重量%、0〜90°Cの溶出分が、10〜85重量%、90°C以上の溶出分が、 5〜50重量%であるポリプロピレン系樹脂95〜5重量%から構成されるポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して、無機充填剤10〜900重量部からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 23/08 ,  C08K 3/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L101/00 ,  C08F 4/642 ,  C08F210/16
FI (6件):
C08L 23/08 ,  C08K 3/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L101/00 ,  C08F 4/642 ,  C08F210/16

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