特許
J-GLOBAL ID:200903021917648100

湖沼等の水質浄化ユニット及び湖沼等の水質浄化施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239136
公開番号(公開出願番号):特開2001-062478
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】従来の湖沼等の水質浄化施設は、構築するのに莫大なコストがかかり、撤去、配置場所や規模の変更も柔軟に対応できない。さらに微生物担持体に堆積した微生物やその死骸によって浄化能力が経時的に低下してしまう。【解決手段】微生物担持体21には、有機物を分解する微生物(主に好気性菌)が付着する。即ち、微生物担持体21は、いわば菌床として機能する。微生物担持体21及び錘27に水流が当たると水に含まれている有機物を微生物が取り込んで分解する。微生物担持体21は水中で揺動できるように垂下された状態となっているので、水流によって揺動させられる。このため微生物担持体21に付着した微生物やその死骸が適度に振り落とされ、好気性菌の活動が活性化し、且つ嫌気性菌も生育できる有機物の分解に適当な微生物の分布状況が作り出されることになる。
請求項(抜粋):
水に浮かぶ本体と、前記本体の下面に水中で揺動できるように垂下され微生物が付着する微生物担持体と、前記微生物担持体を水中に沈めるための錘とからなることを特徴とする湖沼等の水質浄化ユニット。
IPC (3件):
C02F 3/10 ,  C02F 3/20 ,  C02F 3/32
FI (3件):
C02F 3/10 Z ,  C02F 3/20 Z ,  C02F 3/32
Fターム (24件):
4D003AA06 ,  4D003AA17 ,  4D003AB19 ,  4D003BA02 ,  4D003BA07 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003DA18 ,  4D003DA19 ,  4D003DA21 ,  4D003DA30 ,  4D003EA09 ,  4D003EA17 ,  4D003EA18 ,  4D003EA19 ,  4D003EA24 ,  4D003EA30 ,  4D003EA35 ,  4D003EA40 ,  4D029AA09 ,  4D029AB03 ,  4D029BB11 ,  4D040CC01 ,  4D040CC07

前のページに戻る