特許
J-GLOBAL ID:200903021918162650

液晶素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217851
公開番号(公開出願番号):特開平9-061828
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】情報を表示する画素内にスペーサ、接着性樹脂が存在することにより、配向性、駆動特性、光学特性、駆動耐久性が劣化する。【解決手段】スペーサ5と接着性樹脂6を含む溶液を微細な略球状の状態にして射出し、射出されたスペーサ5と接着性樹脂6を含む溶液の軌道を制御して、液晶素子1に形成された各画素18の領域外に位置するようにスペーサ5と接着性樹脂6を散布する。
請求項(抜粋):
互いに対向するように配置された一対の基板と、前記一対の基板間に形成される複数の表示画素領域と、前記一対の基板間に挟持される情報を表示するための液晶を有し、貼り合わされる前記一対の基板間に、前記一対の基板を接着する接着性樹脂と、前記一対の基板間を一定のギャップに保持するスペーサとが多数配置される液晶素子において、前記接着性樹脂とスペーサを、前記一対の基板間の前記表示画素領域外に配置した、ことを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/133 560
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/133 560

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