特許
J-GLOBAL ID:200903021918746687
駐車空間検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064988
公開番号(公開出願番号):特開平6-274796
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 CCDエリアセンサを用いて駐車空間を検出する装置において、車両間の駐車空間のみならず、片側にしか車両が駐車していない場合にも確実に駐車空間を検出する。【構成】 車両後部にCCDエリアセンサ10が設けられ、駐車空間を含む所定領域を撮影する。CCDエリアセンサ10にて得られた画像データは距離データに変換され、自動駐車制御用ECU14に供給される。自動駐車制御用ECU14は得られた距離データの内、隣接する少なくとも3個の距離データを用いて近似直線を決定し、この直線に対してCCDエリアセンサから仮想的に光を投射した場合の反射方向の変化に基づき既駐車車両のコーナーを検出する。そして、反射方向が同一方向の距離データを用いて算出される駐車入口直線及び検出されたコーナー点に基づき、誘導すべき駐車空間を決定する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、車両周囲の駐車空間を含む所定領域を撮影して方位毎の画像データを得るCCDエリアセンサと、得られた画像データから方位毎の物体までの距離データを算出する距離データ算出手段と、得られた距離データの内、隣接する少なくとも3個の距離データを用いて近似直線を決定し、この直線に対して前記CCDエリアセンサから仮想的に光を投射した場合の反射方向の変化に基づき既駐車車両のコーナーを検出するコーナー検出手段と、前記反射方向が同一方向の距離データを用いて算出される駐車入口直線及び前記検出されたコーナー点に基づき、誘導すべき駐車空間を決定する演算手段と、を有することを特徴とする駐車空間検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G08G 1/14
, B60R 21/00
, E04H 6/42
前のページに戻る