特許
J-GLOBAL ID:200903021919011095
合成シリカガラス製造のためのゾル-ゲルの方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553236
公開番号(公開出願番号):特表2003-520181
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】合成シリカガラス物品を製造するための改良されたゾル-ゲル法が開示されており、ゾルは34〜40%のように高いシリカの装填量を有して形成される。この高い装填量は水性コロイド状シリカ懸濁液をシリコンアルコキシド溶液に導入し、そしてゆっくりと混合物を共に攪拌し、この間に混合物は加水分解されそしてコロイド状懸濁液が化学反応によって破壊されることによって、達成される。これは加水分解ゾルを作り、約10ミクロンよりも小さいサイズの粒子を有する、非常に微小なコロイド状粒子凝集体の懸濁液と合体している。安定化剤及び/又は連続超音波破砕、又は激しいゾルの攪拌の要求は、除かれる。発明の方法の一つの応用はシリカホトブランクの製造にあり、UV波長で非常に高い光学透過率を示している。このような応用に対し、シリカ粉末は、水性のコロイド状シリカ懸濁液を作る前に、塩素化の工程を用いて精製される。更に、シリカのホトブランクの反りが、焼結の際の重しとしてシリコンカーバイドのプレートを用いることにより回避される。
請求項(抜粋):
合成シリカガラス物品の製造方法であって、 水性コロイド状懸濁液をシリコンアルコキシ溶液と結合し、混合物をつくる; 混合物を、コロイド状粒子の微小な凝集体を含むゾルに加水分解し、その後ゲル化してウエットゲルにする; ウエットゲルを乾燥して、乾燥ゲルを作る;そして 乾燥ゲルを焼結して密なシリカガラス物品を作ることからなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (68件):
4G014AH02
, 4G014AH04
, 4G014AH06
, 4G014AH08
, 4G062AA04
, 4G062BB02
, 4G062CC05
, 4G062DA08
, 4G062DB01
, 4G062DB02
, 4G062DC01
, 4G062DD01
, 4G062DE01
, 4G062DF01
, 4G062EA01
, 4G062EA10
, 4G062EB01
, 4G062EC01
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, 4G062EE01
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, 4G062FA10
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, 4G062FC01
, 4G062FC02
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, 4G062FE01
, 4G062FF01
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, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
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, 4G062GA01
, 4G062GA10
, 4G062GB01
, 4G062GC01
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, 4G062HH01
, 4G062HH03
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, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
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, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062HH20
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ05
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK05
, 4G062KK06
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062MM02
, 4G062MM40
, 4G062NN34
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