特許
J-GLOBAL ID:200903021921012929

4輪ステアリング車両におけるステアリングロックピンの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 御園生 芳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126703
公開番号(公開出願番号):特開平5-294251
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 ステアリングロック装置20のロック解放が確認されない限り、左右のリヤステアリングシリンダ10A、10Bに、正規リリ-フ圧より低リリ-フ圧の圧油を印加することにより、ロック装置20のロックピン27を保護する。【構成】 ステアリングロック装置20のロックピン27によるロック解放を、エアシリンダ25下部のロック解放確認スイッチ48で検出し、該検出信号がコントロ-ラ51に印加されない限り、油路35、36のバイパス43、44に設けたシャットオフバルブ40の切換弁42を閉塞から開放に切換えて、低圧リリ-フバルブ41に切換え、左右のリヤステアリングシリンダ10A、10Bを低圧油で作動させ、ステアリングロック装置20のロックピン27まわりに過度の応力を発生させない。
請求項(抜粋):
4輪ステアング車両のリヤステアリング又はフロントステアリングの何れか一方を、適時ロックピンによりロック可能にしたステアリングロック装置のロックピン又は該ロックピンの操作手段まわりに、前記ロック装置のロックピンによるロック解放確認手段を設け、該ロック解放確認手段により検出したロック解放確認信号により、リヤステアリングシリンダ又はフロントステアリングシリンダへの油路圧を、低リリ-フ圧から正規リリ-フ圧に切換える切換手段を設けたことを特徴とする4輪ステアリング車両におけるステアリングロックピンの保護装置。
IPC (2件):
B62D 7/14 ,  B62D 5/07

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