特許

J-GLOBAL ID：200903021923122462

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者： 堀内 一寿 ,  中野 祥一 ,  岩本 弘
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-011146
公開番号（公開出願番号）：特開平7-219270
出願日： 1994年02月02日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 定着性と耐オフセット性を両立させることができ、粉砕性の良好なトナーおよびその製造方法を提供すること。また定着用クリーニング部材から転写紙への吐き出しのないトナーおよびその製造方法を提供すること。【構成】 少なくとも樹脂および着色剤を有する静電荷像現像用トナーにおいて、樹脂中のテトラヒドロフラン不溶分が2〜20重量%、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)によって測定される分子量分布で、テトラヒドロフラン可溶分の重量平均分子量が、200,000〜400,000であり、テトラヒドロフラン可溶分中の分子量500〜4000の領域が3〜15重量%、1,000,000 以上の領域が3〜25重量%であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

請求項（抜粋）：

少なくとも樹脂および着色剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、トナー樹脂中のテトラヒドロフラン不溶分が2〜20重量%、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)によって測定される分子量分布で、テトラヒドロフラン可溶分の重量平均分子量が200,000〜400,000であり、テトラヒドロフラン可溶分中の分子量500〜4000の領域が3〜15重量%、1,000,000以上の領域が3〜25重量%であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (3件)：

G03G 9/087 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105

FI (3件)：

G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 381