特許
J-GLOBAL ID:200903021925797262

焼成用治具を利用した瓦素地の焼成方法およびその焼成用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287889
公開番号(公開出願番号):特開平9-110513
出願日: 1995年10月10日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 焼成用治具上に載置される瓦素地の載置数の増加を図ることにより、焼成時の瓦素地の焼成効率の向上化を図る。【解決手段】 主体部11の両側に被支持部14が設けられた傾斜状態の略板状の焼成用治具10を用意し、焼成用治具10の載置部12に瓦素地Wを載せ、焼成用治具10の被支持部14を焼成用治具10の両側の支持材19に載架させるとともに、焼成用治具10の被支持部14の下方を焼成用治具10の両側の支持材19間に臨ませて行う瓦素地Wの焼成方法である。
請求項(抜粋):
焼成用治具を利用した瓦素地の焼成方法において、進行方向と平行であって、かつ長手方向において、棚板上に焼成用治具が載架される支持材が一対設けられた焼成用台車と、傾斜状態に設けられた略板状の焼成用治具の主体部の一側に、瓦素地が載置される載置部が設けられ、焼成用台車の支持材に載架される被支持部が少なくとも前記した載置部の反対側に向けて焼成用治具の主体部の両側にそれぞれ設けられるとともに、被支持部の下面に被支持面が形成され、かつ両側の被支持面の間隔が焼成用台車の一対の支持材の間隔に対応されて設けられ、両側の被支持部間であって、焼成用治具の主体部の下方が前記の被支持面より下方に向けて突出されてなる焼成用治具とが設けられ、焼成用治具の載置部に瓦素地を傾斜状態に載置させ、瓦素地を載置させた焼成用治具の前記の被支持面を焼成用台車の一対の支持材にそれぞれ載架させるとともに、焼成用治具の主体部の下方を焼成用台車の両側の支持材間に少なくとも臨ませることにより行うことを特徴とする焼成用治具を利用した瓦素地の焼成方法。
IPC (4件):
C04B 33/32 ,  C04B 35/64 ,  F27B 9/26 ,  F27D 3/12
FI (4件):
C04B 33/32 ,  F27B 9/26 ,  F27D 3/12 R ,  C04B 35/64 J

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