特許
J-GLOBAL ID:200903021926120100

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064797
公開番号(公開出願番号):特開平9-257147
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 モータによりネジ機構を介して弁を開閉する電動弁において、標準のOリングを用いて電動弁の小型化を図る。【解決手段】 電動弁200の弁本体210は、第1の内径部211,オリフィス214,第1の流路213,第2の流路215を有する。第1の内径部211に挿入固定される弁ホルダ220は、ステム250を摺動自在に案内する。ステム250には弁部材252がとりつけられていて、オリフィス214を開閉する。ステム250は、その外周にOリング264がとりつけられる。弁ホルダ220の下端は小径部225に形成され、ステムの摺動をカバーするとともに、弁室212の流路断面積を確保する。
請求項(抜粋):
同一軸線上に形成される小径の有底穴状のオリフィス及び弁室を形成する第1の内径部と、第1の内径部に連通される第1の流路と、オリフィスに連通される第2の流路とを有する弁本体と、弁本体の第1の内径部に挿入固定される弁ホルダと、弁ホルダの中心の内径部に摺動自在に挿入されたステムと、上記ステムに具備された弁部材とからなり、上記ステムを軸方向に移動させるステッピングモータにより弁部材がオリフィスを開閉する電動弁において、弁ホルダのオリフィス側の端部は、段付の小径部を有し、小径部の端面は弁本体の第1の流路が弁室内に形成する投影面の内側に突出するとともに、ステムの外周部に装着されて弁ホルダとの間をシールするOリングを備えることを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/32
FI (2件):
F16K 31/04 K ,  F16K 1/32 B

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