特許
J-GLOBAL ID:200903021927402770

紙葉類集積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051304
公開番号(公開出願番号):特開平9-240902
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、集積容量を減らさずに集積装置全体を小型化でき、かつ、集積台の上下高さ調節のための駆動部が不要な紙葉類集積装置を提供することにある。【解決手段】案内手段201に、保持手段の回転中心と、案内手段が紙葉類の集積面に接触する点とを結ぶ直線より紙葉類の案内面側に凸状の折れ曲がり部302を設けて、折れ曲がり部302が紙葉類の集積量に応じて描く円弧状の軌跡と、前記ゲート手段の紙葉類案内面を延長した面とが交わるようにした。
請求項(抜粋):
紙葉類を搬送する搬送手段と、紙葉類を集積する複数の集積手段と、紙葉類の情報に基づいて紙葉類を前記搬送手段から定められた集積手段へ案内するゲート手段と、前記集積手段内にあって、前記ゲート手段と同軸上で回転自在に保持する保持手段により保持され、前記紙葉類が集積される積載台の集積面あるいは積載台に集積された紙葉類の上面に紙葉類を案内する案内手段と、前記集積手段内にあって、前記紙葉類の積載量に応じて前記案内手段と前記紙葉類との接触高さが変化する積載台とを備えた紙葉類集積装置において、前記案内手段は、前記保持手段の回転中心と、前記案内手段が紙葉類の集積面に接触する点とを結ぶ直線より紙葉類の案内面側に凸状の折れ曲がり部を有し、この凸状の折れ曲がり部が紙葉類の集積量に応じて描く円弧状の軌跡と、前記ゲート手段の紙葉類案内面を延長した面とが交わるように構成された紙葉類集積装置。

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