特許
J-GLOBAL ID:200903021931722851

防爆インバータ盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317201
公開番号(公開出願番号):特開平9-140159
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 キャンドモータポンプ駆動用等の防爆インバータ盤を小型・軽量化し、防爆地区において広く使えるようにする。【解決手段】 防爆インバータ盤の耐圧防爆ボックス104を構成する容器本体101の背面にアルミニューム等の熱の良伝導体からなる放熱フィン108を設け、内面にアルミニューム,銅等の熱伝導の良い金属体からなる伝熱ブロック109を密着固定する。そして、伝熱ブロック109上にシーラントを介してインバータ107のパワーモジュール106を密着させる。また、好ましくはボックス104内に内部空気循環用のファン110を設ける。インバータ107はブレーキユニットを外したものとするのがよい。また、耐圧防爆ボックス104をアルミニューム等の熱伝導の良い金属で作る場合は、伝熱ブロック109を省略しパワーモジュール106を直接ボックス壁に密着させてもよい。
請求項(抜粋):
耐圧防爆型ボックス内にインバータを収納してなる防爆インバータ盤であって、前記耐圧防爆型ボックスの背面に放熱フィンを設け、該放熱フィンを有する背面部分の内側に熱伝導の良い金属体を配置して、該金属体に前記インバータの発熱源となるパワーモジュールをシーラントを介して密着させ、前記パワーモジュールからの熱の外部への放散を促進することを特徴とする防爆インバータ盤。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 9/00 ,  H02M 7/04
FI (3件):
H02M 7/48 Z ,  H02H 9/00 Z ,  H02M 7/04 Z

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