特許
J-GLOBAL ID:200903021934363852

支持体と板要素との間の結合要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025247
公開番号(公開出願番号):特開平8-296616
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 装着方法を改良するほかに更に公差補償が向上されしかも高い温度負荷を受ける自動車部分へのドア表張りの装着のための公差補償が得られるように結合要素を形成する。【解決手段】 本発明は、特に自動車の車体部分である支持体(3)と特にドア表張りである板要素との間の結合要素であって、固定領域(5)を介して板要素に固定可能な上部部分(1)と及び支持体(3)と結合可能な保持部分(2)のための係合領域(6)とを備えた前記結合要素に関するものである。上部部分(1)の係合領域(6)が相互に上下に配置されかつ横ウェブ(10)により相互に分割された二つのポケット(8、9)からなっている。支持体(3)と結合可能な固定領域(7)の上部において保持部分(2)に、軸方向に相互に間隔をなして配置されかつ縦方向に対し直角方向にポケット(8、9)内に挿入可能なフランジ(14、15)が設けられ、ここで両方のフランジ(14、15)が異なる弾性を有している。
請求項(抜粋):
特に自動車の車体部分である支持体と、特にドア表張りである板要素との間の結合要素であって、固定領域を介して板要素に固定可能な上部部分と及び支持体と結合可能な保持部分のための係合領域とを備えた前記結合要素において、上部部分(1)の係合領域(6)が相互に上下に配置されかつ横ウェブ(10)により相互に分割された二つのポケット(8、9)から成ることと、支持体(3)と結合可能な固定領域(7)の上部において保持部分(2)に軸方向に相互に間隔を成して配置されかつ縦方向(L-L)に対し直角方向にポケット(8、9)内に挿入可能な二つのフランジ(14、15)が設けられ、そこにおいて、両方のフランジ(14、15)が異なる弾性を有することと、を特徴とする支持体と板要素との間の結合要素。
IPC (2件):
F16B 5/06 ,  F16B 5/12
FI (2件):
F16B 5/06 Q ,  F16B 5/12 K

前のページに戻る