特許
J-GLOBAL ID:200903021934539268
変電所配電線遮断器開放検出方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037330
公開番号(公開出願番号):特開2002-238151
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】ネットワーク受配電設備側で変電所の配電線遮断器が開放されたことを検出することができる変電所配電線遮断器開放検出装置を提供する。【解決手段】ネットワーク受配電設備を通過する電力に設定値を超える変化が生じたことが検出されたときに判定起動指令信号を発生する起動部1Cと、判定起動指令信号が発生したときにプロテクタ遮断器を強制的に開く開放指令信号DTを発生し、開かれた遮断器の極間から配電系統を見た系統側インピーダンスZLoopを演算して、このインピーダンスが整定値を超えているときに配電線遮断器が開放していると判定する判定部1Dと、判定部1Dから与えられる指令に応じてプロテクタ遮断器を操作する遮断器操作部1Eとを設けた。
請求項(抜粋):
電源変電所から配電線遮断器を介して引き出された配電線に、ネットワーク変圧器とプロテクタ遮断器とを備えた受配電設備を介してネットワーク母線が接続されている配電系統の前記受配電設備側で前記配電線遮断器が開放されたことを検出する変電所配電線遮断器開放検出方法であって、前記プロテクタ遮断器を強制的に開いて、前記プロテクタ遮断器を開く直前に該プロテクタ遮断器を通過した通過電流Iaと、開かれた前記プロテクタ遮断器の極間電圧ΔVとを用いて前記プロテクタ遮断器の極間から前記配電系統を見た系統側インピーダンスZLoopを演算し、前記系統側インピーダンスZLoopが整定値よりも大きいときに前記受配電設備が接続された配電線につながる配電線遮断器が開放されたと判定することを特徴とする変電所配電線遮断器開放検出方法。
IPC (4件):
H02H 7/28
, H02B 3/00
, H02B 7/06
, H02H 3/40
FI (4件):
H02H 7/28
, H02B 3/00 N
, H02B 7/06
, H02H 3/40 A
Fターム (7件):
5G058EE02
, 5G058EF01
, 5G058EF02
, 5G058EF05
, 5G058EG15
, 5G058EH02
, 5G058FF06
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