特許
J-GLOBAL ID:200903021935770249

作業車両のエンジン回転数操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287429
公開番号(公開出願番号):特開2001-109536
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 手動操作レバー又は足踏みペダルの操作によるバラツキの小さいエンジン回転数制御を可能とし、構造が簡単な作業車両のエンジン回転数操作装置とする。【解決手段】 エンジン回転数固定制御手段は、摩擦保持式の手動操作レバー31と、シーソ運動レバー11と、ガバナコントロールレバー33の戻し反力よりも大としたスプリング荷重を内蔵したルーズスプリング機構20と、第1ケーブルコントロール手段と、第2ケーブルコントロール手段とを有し、エンジン回転数可変制御手段は、足踏みペダル10と、足踏みペダル10の踏み込みに連動してルーズスプリング機構20のスプリングを圧縮し、シーソ運動レバー11をガバナコントロールレバー33のエンジン減速方向へ揺動させる足踏みペダル10とルーズスプリング機構20とシーソ運動レバー11との連動連結手段とを有する構成としている。
請求項(抜粋):
摩擦保持式手動操作レバーとガバナコントロールレバーとを連動連結して、ガバナコントロールレバーをエンジン回転数の最小回転数から最高回転数の間で任意の回転数位置に固定できるようにしたエンジン回転数固定制御手段と、足踏みペダルとガバナコントロールレバーとを連動連結して、ガバナコントロールレバーを前記固定されたエンジン回転数位置から最小回転数位置の間で可変できるようにしたエンジン回転数可変制御手段とを備えた作業車両のエンジン回転数操作装置において、エンジン回転数固定制御手段は、摩擦保持式手動操作レバー(31)と、摩擦保持式手動操作レバー(31)とガバナコントロールレバー(33)との間にあって一端を摩擦保持式手動操作レバー(31)側に、他端をガバナコントロールレバー(33)側に連結したシーソ運動レバー(11)と、シーソ運動レバー(11)の一端と摩擦保持式手動操作レバー(31)との間にあってガバナコントロールレバー(33)の戻し反力よりも大としたスプリング荷重を内蔵したルーズスプリング機構(20)と、ルーズスプリング機構(20)と摩擦保持式手動操作レバー(31)との間に設けた第1ケーブルコントロール手段と、シーソ運動レバー(11)の他端とガバナコントロールレバー(33)との間に設けた第2ケーブルコントロール手段とを有し、エンジン回転数可変制御手段は、足踏みペダル(10)と、足踏みペダル(10)の踏み込みに連動してルーズスプリング機構(20)のスプリングを圧縮し、シーソ運動レバー(11)をガバナコントロールレバー(33)のエンジン減速方向へ揺動させる足踏みペダル(10)とルーズスプリング機構(20)とシーソ運動レバー(11)との連動連結手段とを有することを特徴とする作業車両のエンジン回転数操作装置。
IPC (3件):
G05G 11/00 ,  F02D 11/02 ,  F02D 11/04
FI (4件):
G05G 11/00 ,  F02D 11/02 F ,  F02D 11/04 B ,  F02D 11/04 D
Fターム (16件):
3G065CA22 ,  3G065CA23 ,  3G065EA10 ,  3G065GA46 ,  3G065JA02 ,  3G065JA04 ,  3G065JA11 ,  3G065KA05 ,  3J070AA03 ,  3J070AA32 ,  3J070BA71 ,  3J070CC24 ,  3J070CC29 ,  3J070CC34 ,  3J070DA03 ,  3J070EA22

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