特許
J-GLOBAL ID:200903021936189299
梱包装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041792
公開番号(公開出願番号):特開平11-236088
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 廃棄処理がし易く、被梱包物の積荷状態に対応して同被梱包物の脆弱部の変形を防止し、緩衝性能の優れた梱包装置を提供する。【解決手段】 上面を開口し箱状に形成された底板1と、同底板1の内部に配置される下部緩衝体2と、同下部緩衝体2の上に載置される室外機本体1と、同室外機本体1の上部に配置され、段ボール等のシート材の平板部4aと、その長手方向の両端部に設けられ略中央に各々折曲線4b1を形成したフラップ4bを折曲して端部を前記平板部4aに固定した突形状部4cによりなる上部緩衝体4と、下部を前記底板1と前記下部緩衝体2の外角部間に挿入した断面L字状のコーナ補強板6と、段ボール等のシート材を四角筒状に形成し、その上側端に各々設けた2対の上フラップ5a1、下5a2を長手方向を上に重ね折曲形成した天板5aを有し、前記上部緩衝体4に被せられる下面を開口した外装ケース5とにより梱包装置を構成する。
請求項(抜粋):
上面を開口し箱状に形成されたダンボール製の底板と、同底板の内部左右に配置される下部緩衝体と、同下部緩衝体に載置される機器本体と、同機器本体の上部に配置され、段ボール等のシート材の平板部と、同平板部の長手方向の両端部に設けられ略中央に各々折曲線を形成したフラップを断面略三角形状に上方内側に二度折曲して端部を前記平板部に固定した突形状部によりなる上部緩衝体と、下部を前記底板の内角面と前記下部緩衝体の外角部間に挿入し、上部内面を前記上部緩衝体の外角面に当接させるようにした断面L字状のコーナ補強板と、段ボール等のシート材を四角筒状に形成し、その上側端に各々設けた2対のフラップを長手方向を上に重ね折曲形成した天板を有し、前記上部緩衝体に被せられる下面を開口した外装ケースとによりなることを特徴とする梱包装置。
IPC (4件):
B65D 85/68
, B65D 5/50 101
, B65D 77/26
, B65D 81/02
FI (4件):
B65D 85/68 F
, B65D 5/50 101
, B65D 77/26 P
, B65D 81/02
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