特許
J-GLOBAL ID:200903021936594185

電灯線通信インターフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齊藤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179577
公開番号(公開出願番号):特開平8-023293
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 電灯線通信方式において、情報を広帯域の周波数領域まで拡散してコード化するスペクトラム拡散方式を用いることにより、耐ノイズ性と秘話性を向上させることにある。【構成】 電灯線通信インターフェース装置は、デジタル情報信号S1 を含む信号Sが入出力する情報処理装置10と、デジタル情報信号S1 に対応したアナログのスペクトラム拡散信号S2 が重畳される商用交流γの伝送路である電灯線20と間に挿入されている。この電灯線通信インターフェース装置は、スペクトラム拡散通信方式に基づく変復調部30Aと結合部30Cとを少なくとも備えている。上記変復調部30Aは、デジタル情報信号S1 からアナログのスペクトラム拡散信号S2 への変調、又はアナログのスペクトラム拡散信号S2 からデジタル情報信号S1 への復調を行う。上記結合部30Cは、変復調部30Aと電灯線20との結合を行う。
請求項(抜粋):
デジタル情報信号S1 を含む信号Sが入出力する情報処理装置10と、デジタル情報信号S1 に対応したアナログのスペクトラム拡散信号S2 が重畳される商用交流γの伝送路である電灯線20と間に挿入され、スペクトラム拡散通信方式に基づく変復調部30Aと結合部30Cとを少なくとも備え、上記変復調部30Aは、デジタル情報信号S1 からアナログのスペクトラム拡散信号S2 への変調、又はアナログのスペクトラム拡散信号S2 からデジタル情報信号S1 への復調を行い、上記結合部30Cは、変復調部30Aと電灯線20との結合を行うことを特徴とする電灯線通信インターフェース装置。
IPC (2件):
H04B 3/54 ,  H04B 1/707

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