特許
J-GLOBAL ID:200903021937996333

有形成分分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255994
公開番号(公開出願番号):特開平10-104229
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は形態学的に類似する有形成分の自動分類精度を高めることができる有形成分分析装置を提供することにある。【解決手段】尿中の尿沈渣成分の画像解析によって得られた特徴量はニュ-ロネットワ-クを構成する尿沈渣自動分類回路17に導入され、自動分類される。一方、尿中の化学的、物理的性状を試験紙法などで測定する半定量装置等の一次スクリーニング装置からの測定データがCPU18に入力される。その測定結果と前記自動分類結果はデ-タチェック回路19に導入され、ファジ論理を用いて正確な分類が行われる。
請求項(抜粋):
検体中の有形成分の画像を生成してその画像の特徴量を抽出する手段と、その特徴量にもとづいて前記有形成分を自動的に分類するニュ-ラルネットワ-クをもって構成された有形成分自動分類手段と、前記有形成分を測定すべき検体に関する外部情報を記憶する手段と、その記憶された外部情報と前記有形成分自動分類手段による自動分類結果を比較してその自動分類結果の確かさを判定し、その結果を出力する手段とを備えていることを特徴とする有形成分分析装置。
IPC (5件):
G01N 33/493 ,  G01N 15/10 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/59 ,  G01N 31/22 121
FI (5件):
G01N 33/493 A ,  G01N 15/10 B ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 31/22 121 N

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